一般歯科
一般歯科とは、診療科目と呼ばれる歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科という4つの科目のうちの1つです。
- 虫歯治療
- 被せ物や差し歯の治療
- 感染根管治療
- 歯周病治療
- 顎関関節症治療
- 入れ歯治療
- 知覚過敏の治療
- ブリッジ治療
などを指しており、当院ではその全てを得意としております。
一般歯科とは、診療科目と呼ばれる歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科という4つの科目のうちの1つです。
などを指しており、当院ではその全てを得意としております。
軽度のものにコンポジットレジン修復(光で固まる白い樹脂)
コンポジットレジンとは歯科治療用の樹脂でもともとはペースト状で、軽度の虫歯などの治療箇所を削った後に直接盛り込み、LEDライトで照射し強固に固めて修復します。略称で「CR」や「レジン」等とも呼ばれ、当院ではコンポジットレジンは保険が適用される治療法です。
・金属のチタンクラウン[保険適用]※写真左
・ジルコニアセラミッククラウン[保険適用外]※写真中
・樹脂の白い被せ物のCADCAM冠[保険適用外]※写真右
と、大きく分けて3種類のマテリアル(素材)があります。どの素材を選んで頂いても、拡大鏡ルーペを用いて高精度の治療を行うことで長持ちでやり直しが極力無い治療を行います。
歯の神経をとったり、歯の根っこの膿を取り除く治療です。
当院では歯科CTで正確な根の形状を分析し、ルーペやマイクロスコープで正確な視覚情報をもとに治療を行います
歯周病は生活習慣病です。
さらに歯周病は日本人の35歳以上の成人80%が罹患しており、日本人が歯を失う原因の1番というデータがあります。
歯周病は歯茎の病気ではありません。厳密に言うと歯周病菌によって歯を支える骨が溶かされ骨が減少していく病気です。多くの方が「歳を取ったから歯茎が下がってきた」とお思いですが違います。
軽度の歯肉出血〜歯の周囲骨が溶けて歯が揺れてくるものまで全て行います。当院では最初の検診で撮影するレントゲン情報や歯肉の発色状態を見て、必要があればお話しをして進めていきます。
当院では以下の2点をしっかり行うことで歯周病を抑制します
・定期検診と歯のクリーニング(プロケア)
・日々の正しいブラッシング(セルフケア)
※フラップ手術は治りにくい重度歯周病に対して歯科医院で行う手術です。難しいケース(症例)が多く100パーセント治る保証はありませんが、当院では多数の症例を執刀してきた歯科医師が行うことで、「改善が見込めるケース」と「やっても成果が出にくいケース」をしっかり診断した上でご提案させて頂きます。また執刀レベルにより、治療結果が大きく変わりますので、ぜひご相談下さい。
定期検診と歯のクリーニングは保険内で受けられます。当院に初めてご予約いただく方も定期検診は受けられます。
お電話で「定期検診を希望します」と仰っていただけるとスムーズにご案内頂けます。
目安としては3~6か月に1度は受けて頂くことを推奨しています。
口が開かない、顎が痛い、顎がカクカク音がするなどの症状の方が当てはまります。顎関節症の8割以上が夜間の歯ぎしり食いしばり時の顎への強度負担から起こるとされています。音のする歯ぎしりがなくても、無音の食いしばりを行っておられる方も多いです。
口が開かない方は徒手法を用いて、開くようにする治療を行います。口は開くが顎関節に症状がある方はナイトガード(夜間用プラスチックマウスピース)にて対応します。
当院では症状がひどい方に対して、その人特有の噛み合わせを付与した特殊なナイトガードを保険適用でお作りしています。顎のみならず、側頭筋の緩みや咬筋の緩みを促すことで頭痛の改善効果もあります。
部分入れ歯や総入れ歯の治療を行います。総入れ歯では歯茎の隆起により限界はありますが、吸盤のようにくっつく入れ歯を作ります。
当院では金属のバネがある部分入れ歯(保険適用)以外に、金属バネのないノンクラスプデンチャー(自費治療)も行っています。
また、初めて入れ歯をされる方の多くは総入れ歯であることはまず無く、部分入れ歯を選択されることが多いと思われます。
ただ、部分入れ歯は健康な両側の歯にバネを掛けて負担を与えるため、結果的には周囲の歯を悪くすると言えます。データとしても保険の入れ歯は3~4年で80%が作り直しになるという調査結果も出ています。
その多くが、部分入れ歯のバネで負担を掛けている歯が虫歯や歯周病などを抱え、結果として入れ歯の範囲が増えていくというものです。
ですので、最新の歯科治療ではインプラントでそれを防ぐという方法もあり、メリットデメリットをお話しした上で治療を選択して頂いています。
既存の歯に負担をかけず長持ちさせたい方には、入れ歯用のインプラントを提案させていただいています。
また、歯が少ないほぼ総入れ歯の方には、既存の残った歯にマグネットを入れて維持することで、残った歯の負担を軽減して歯を失わないようにするマグネットオーバーデンチャーもおすすめしています。
ブリッジ治療は歯が欠損した際に両サイドの歯を削ってかぶせて金属・セラミック材料で歯を入れる昔からある治療方法です。
一見、短い期間で簡単に入れることができてキレイなブリッジですが、中長期的に見るとやり直しが必要であったり、悪くなった時手遅れになりがちで、万能のものではありません。しかし、歯科医師がここはブリッジでも大丈夫と判断した場合や、前歯の審美的な回復などには便利な修復方法と言えます。問題は、やってはダメなブリッジも2〜5年くらいは何事もなく使えてしまうことです。
当院では、歯を抜いたときの選択肢
これらをどのようにチョイスすべきか説明した上で治療方法を患者さんと共に選んで行きます。