歯科口腔外科とは
倒れ込んだ親知らずの抜歯から腫瘍、嚢胞(のうほう=口腔内に袋状のおできが出来る症状、中には液状のものが溜まる疾患)、外傷および炎症、顎変形症などの口腔外科手術全般、そして粘膜疾患、神経疾患、唾液腺疾患、顎関節症などの疾患を口腔外科の治療内容に含まれます。
小児におけるお子様の唇舌頬に出来る口唇ヘルペスの治療、上唇の口唇小帯の切除、転んで歯が歯茎に押し込まれた際の整復処置、上顎正中過剰埋伏歯等の抜歯においても口腔外科・外科的治療の内容に含まれます。
初期の口腔がんの発見と治療も口腔外科に含まれます。