インプラント抜歯後即時埋入をすることで、歯を入れるのを6ヶ月短縮した症例

右下2本の大臼歯が欠損しており、さらに1本の小臼歯が根っこだけになっています。

術前のCTデータ上でインプラントの設計

緑が大臼歯用インプラント、黄色がまだ歯が残っている所にいれる小臼歯用インプラントです。(シュミレーション)

小臼歯のインプラントのシュミレーション

インプラント抜歯後即時埋入ができるかどうか判断します。歯の根っこの形によって、インプラントの太さや長さを変えます。また、この画像で抜く予定の歯の周囲に膿みや感染病巣がある場合は、即時でなく通常の手術プランに変更します。

手術の流れ

抜歯した所が黒く穴になっています。そこにワンサイズ細いインプラント を入れております(もう少し太いインプラントを入れる場合もある)。

細いインプラントと大きな穴の隙間には人工骨を入れます。人工骨部に食べかすなどが入らないようキャップもオリジナルの方法で加工します。

インプラントガイド

この症例は2本のインプラントを並行に入れなければならない為、オーダーメイドの手術用インプラントガイドを準備しました。

手術前に一度来院して頂いてフィットするかの確認をします。

手術直後のレントゲン画像

手術後2ヶ月の状態

1番右の画像が手術後2ヶ月のものです。インプラントの周りの隙間は無くなっており、うまく治癒できたのが確認できます。

インプラント部の歯(ジルコニアブリッジ)が入った後のレントゲン画像

黄色の枠の中の白いものがジルコニアブリッジです。綺麗に入りました。

治療完了後のお口の写真

このケースでは手術後約4ヶ月でインプラント部に歯が入りました。黄色い枠線で囲ってある3本の歯がインプラントの歯です(ジルコニア)。

もしインプラント即時埋入でなく通常の待時埋入をしてたらさらに+6ヶ月かかっています。

また即時埋入の他に即時荷重というものもあります。インプラント即時埋入即時荷重というのは歯を抜いた当日にインプラント(ネジ部)を入れてさらに、プラスチックの仮歯まで入れてかめるようにする術式です。即時荷重は一定の確率でインプラントが抜け落ちてしまうリスクがあるので、患者さんの強い要望がない限り当院では行いません。

当院での前歯インプラントの場合は、インプラント手術後にインプラントに直接仮歯をつけるのではなく、左右の歯に樹脂で仮歯を接着させる形で手術後の見た目のダウンタイムを補います。

このように一重に「インプラント」といっても様々なやり方があります。当院では様々な術式から最適な方法を提案させて頂いておりますので、是非当院にてインプラントをご相談下さい。

 

 

施術名:インプラント即時埋入・インプラント埋入・ジルコニアブリッジ治療

施術説明:上記参照

副作用:即時埋入は抜く歯の感染や炎症が強い状態で無理に施術してしまうとインプラントの周囲に炎症が生じて、失敗の原因に成り得ます。

また抜歯した部位の骨が自然に再生する前にインプラントを入れますので、インプラントの入れる位置決めを見誤る恐れがあります。

これらのリスクや副作用は担当医の経験や診断力とテクニックによって回避する事ができます。

施術期間:4ヶ月

費用:インプラント2本+即時埋入+ジルコニアブリッジ829400円(税込)

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