前歯のe-maxセラミックによる治療症例

前歯のセラミック治療①

CACE1

左上3本の古いセラミック右上1本の古いセラミックの差し歯の歯茎ラインが黒くなってきたのを改善してほしいというご依頼でした。

こういったケースでは最短で2回の来院で治すことができますが、今回は差し歯の歯茎が歯肉炎を起こしていたたため、保険の歯周病治療を2回通って頂き、歯茎を治した上でe-maxセラミック治療をする主旨の説明に納得頂きました。合計4回の来院で綺麗に仕上がりました。

痛みの少ない電動麻酔下で治療しますので、痛みなく治せます。怖がりな方でも精神的負担を極力なくせますのでご相談下さい。

 

before

after

 

施術名:e-maxセラミック治療(セラミッククラウン治療)

施術説明:上記参照

副作用:神経がある歯に対してセラミック治療を行うと神経が痛んでしまい、神経処置を施さなければいけない場合があります。神経処置をすると歯の寿命が短くなります。また、神経がない歯にセラミッククラウン治療をする際、根っこの治療(感染根管治療)を行う場合があり、治療回数が4〜6回と増えてしまう場合があります。これらは術前に歯科医師がリスク診断を行うことで回避できます。

施術期間:最短10日(2回来院)

歯周病治療を行う場合、約1ヶ月(4回来院)

費用:1本88000〜110000円(税込)

今回のケース4本396000円(税込)

 

 

前歯のセラミック治療②

CACE2

前歯4本の虫歯治療を希望されたケースです。前歯4本は虫歯が深く神経処置が必要でした。神経を抜いた歯は寿命が短くなるデメリットがありますが、比較的自由に形を変えられるメリットがあります。せっかくなので今までコンプレックスであった前歯を審美的なe-maxセラミックを用いての治療をご提案させて頂き、了承を得た後に治療をスタートさせて頂きました。

今回の様なケースは2回かけて虫歯部を白い樹脂で借詰めして見た目を最低限確保しました。その後、3回かけて4本の根の治療を完了し、2回かけてセラミックを装着しました。神経治療も含めセラミックは計6回程の回数がかかりました。

※神経治療も痛みの少ない電動麻酔で丁寧に行いますので、無痛で治療することが可能です。

また、歯茎も中程度の炎症を起こしていることから歯周病治療もご提案させて頂き、了承して頂きました。万が一歯周病治療を行わずにセラミック治療を進めてしまうと、5〜15年と個人差はありますが、セラミックを撤去しての歯周病治療が必要になってしまう場合があります。

今回は根の治療と歯周病治療を並行して同日にまとめて行うなどして治療回数を減らしましたが、歯周病治療と神経治療とセラミック治療で合計8回程の回数がかかりました。

(最短で物理的に4回ほどで治療は可能ですが、表面的な省略した治療はトラブルや、やり直しの原因になりますので、おすすめしないことが多いです)

before

 

after

※画面右下の歯の茶色い部分の虫歯は後にコンポジットレジン(白い樹脂)にて治療させて頂きました。

施術名:e-maxセラミック治療(セラミッククラウン治療)

施術説明:上記参照

副作用:神経処置をすると歯の寿命が短くなります。神経治療(感染根管治療)が長引いた場合、治療回数が2〜3回増える場合があります。また、神経処置をした歯の形を大きく変えすぎると歯の寿命が短くなる場合があります。

施術期間:2ヶ月(8回来院)

費用:1本88000円(税込)

今回のケース4本352000円(税込)

※神経治療は保険治療で別途費用がかかります。神経治療の窓口負担は1本4000円程度です。

 

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