ホワイトニングの効果を最大限に発揮、維持するために!
ホワイトニング後の食事、実は避けたほうがいいものがあるんです!
ここでは避けたほうがいい食べ物やその理由についてお話していきますね!
①色の濃い調味料や食材
カレー、キムチ、味噌、醤油、ソース、ケチャップやトマトソースなど
プラスチックのお皿に色移りする様な
色の濃い調味料を使った食事は控えましょう。
調味料は塩を選んだり
パスタなどはホワイトソース系や
ペペロンチーノなど色の薄いものを選択しましょう!
②飲み物
お茶やコーヒー、ココア、赤ワインなど色の濃い飲み物や
お酢や炭酸水などの酸性の飲み物も控えましょう。
③イソフラボンを含む豆腐・豆乳など
豆腐や豆乳などは色が薄いですが、実はこれらもホワイトニング後は控えるべきです。
大豆製品に含まれるイソフラボンも実はポリフェノールの一種。そのため歯の黄ばみにつながります。
④酸性度の高いもの
レモン、わさび、からし、酢、マスタード、香辛料を含むもの
上記の飲み物でも少し触れておりますが
ホワイトニング後の脱水状態の歯に
ペリクルという膜の再生を阻害してしまうのです。
その結果、色戻りしやすくなってしまうのです。
ペリクルとは?
歯の表面は、実は「ペリクル」という薄い膜に覆われています。この膜は歯に着色するのを防いだり、細菌から歯を守ってくれたりしています。
しかしホワイトニングを行うと、このペリクルはホワイトニング剤の作用により剥がされてしまいます。時間が経てばまた作られますが、ペリクルが出来上がるまでの間は歯の表面は着色しやすく、敏感になっています。
ペリクルがまた作られるのには、ホワイトニング後12〜48時間はかかると言われています。そのためこの間は歯の着色を防いだり、歯の表面を守るためにも食事に気をつけなければいけないとされています。